インフレ時代の家計戦略:節分の買い物から見える経済のリアル

こんにちは!
マネリブ「おひとり様応援隊員」の竹内です。

2月3日は節分でしたね。
わが家では毎年、家族の人数分・4本の恵方巻を用意し、
願い事を胸に秘めながら(せめて最初の一口だけは)無言で丸かぶりするのが恒例行事です。

ところが今年、その小さな季節イベントに衝撃が走りました。

恵方巻が、まさかの1本2,000円。

「1人1本」が当たり前だった我が家の節分も、
もはや贅沢なのか……。

今年はありがたいことに義母が買ってくれましたが、
内心では「いや、さすがに高すぎるでしょ」とツッコミが止まりませんでした。

そして思わず頭をよぎるひと言。

「どこでインフレ終わるんだ、高市さん!」

しかし、ここで少し視点を変えてみます。
作り手側に立って考えると、別の現実が見えてきます。

この記事を読んでいる方の中にも、
【生産】を仕事にしている方が多いのではないでしょうか。

いま生産者側が直面しているのは、次のような状況です。

  • 原材料費の上昇
  • 光熱費の上昇
  • 配送コストの上昇
  • 人手不足による人件費の上昇

それでも「値上げしたら売れないかも」と
価格を据え置けばどうなるか。

利益が出ない → 給料が上がらない → 働く人の生活が苦しくなる、という悪循環に陥ります。

つまり、“安いまま”が正解とは限らないのです。

適度に価格が上がり、企業が利益を確保し、働く人の収入が増える。
この循環があってこそ、経済は健全に回ります。

適度なインフレは必要。でも、現実は厳しい

経済学では、年2%程度のインフレは健全とされています。

物価がまったく上がらなければ企業の利益は伸びず、
給料も上がらず、経済は停滞します。

ただし、現実はどうでしょう。

  • 食品
  • 外食
  • 電気代
  • ガソリン
  • 日用品

あらゆるものが値上がりする一方で、収入の伸びは限定的。
家計が圧迫され、「生活が苦しい」と感じる人が増えているのも事実です。

だからこそ「資産形成」が必要になる

物価が上がるということは、
別の言い方をすればお金の価値が下がるということ。

例えば、10年前に1,000円で買えたものが、
いまは1,300円になっているとしたら、1,000円の価値は目減りしています。

つまり、貯金だけでは守れない時代に入っているのです。

そこで重要になるのが「資産形成」。

  • NISA
  • iDeCo
  • 変額保険 など

自分が働いて得たお金に、もうひと働きしてもらう。
これがこれからの時代の必須スキルになっています。

インフレが続く限り、
銀行に預けているだけではお金の価値はじわじわ減っていきます。

だからこそ、少しずつでも資産を育てていく必要があるのです。

友人から「資産形成のこと教えて」と言われることがあります。

でも「じゃあいつ会う?」と聞くと、
「忙しい」と返ってくる。

……来年から、じゃないんです。

“いつか”は、だいたい来ません。

来年もその先も、
恵方巻を「高いなあ」と言いながらも
笑って1人1本食べられる生活を続けるために。

いまこの瞬間から、資産形成を考えてみませんか?