医療費負担の現実。コロナ罹患をきっかけに考えた「これからの医療制度」

こんにちは。
マネリブ おひとり様応援隊員の竹内です。

先日、人生で2度目となる
新型コロナウイルスに感染してしまいました。

社内でも
「最近、風邪やインフル、コロナにかかる人が増えているよね」
と話題にしていたばかりで、
マスクや手洗いなど、最低限の対策はしていたつもりでした。

インフルエンザは
毎年予防接種を受けている一方で、

コロナワクチンについては、
接種後の発熱や関節痛がかなり辛かった記憶があり、
有償化されてからは接種を控えていました。

今回の症状は、
軽い倦怠感がある程度で
「いつもと少し違うかな?」と感じるくらい。

ただ、高齢の義父母と同居していることもあり、
念のためかかりつけのクリニックを受診しました。

診察では
先生と「軽い風邪かもしれませんね」と話していたのですが、
念のため検査をしたところ、残念ながら陽性反応が出てしまいました。

コロナ治療薬、今は「3万円」の現実

約2年半前、
人生で初めてコロナにかかった時は、
公費負担があり、薬代は確か600円程度だったと記憶しています。

ところが今回は、
先生から「コロナの薬、どうしますか?」と聞かれました。

現在は風邪やインフルエンザと同様、
保険適用(私の場合3割負担)とはいえ、
治療薬は約3万円かかるとのこと。

さらに
「万が一重症化した場合、受け入れてくれる医療機関も少なくなっている」という言葉も添えられ、
正直なところ、かなり悩みました。

最終的には、
これ以上重症化しないことを祈りつつ、
コロナ専用薬は使わず、風邪やインフルエンザでも処方される一般的な薬を選択しました。

1週間、家の中で隔離生活を送り、
なんとか無事に回復することができました。

気になった「OTC類似薬」負担増のニュース

そんな出来事の直後、
気になるニュースが飛び込んできました。

厚生労働省は2024年12月25日、
市販薬と成分や効能が似ている「OTC類似薬」について、
2027年3月から追加料金を求めることを柱とした
医療保険制度改革案をまとめたと発表しました。

対象は、
ロキソニン錠やアレグラ錠など、77成分・約1100品目。

公的医療保険を適用したまま、
薬剤費の25%を自己負担として上乗せする仕組みです。

現役世代の保険料負担軽減が狙いとされています。

慢性疾患を抱える人にとっての「医療費」

私は関節リウマチという持病があります。

処方薬の中には、
痛みが出た時に服用するロキソニンも含まれており、
現在は毎日服用しています。

毎月の医療費は

  • 薬代:4,000~5,000円
  • 診察代:2,500~5,000円(3か月に1度は血液検査あり)

これ以上、医療費が増えるのかと考えると、
不安を感じずにはいられません。

もちろん、
医療制度を持続させるための議論が必要なことは理解しています。

幸い、私は今も仕事ができるくらい元気に生活できています。

しかし、同じように慢性疾患を抱えている人にとっては、

  • 毎日欠かさず薬を飲む必要がある
  • 症状が出ると日常生活に支障が出る
  • 薬を切らすことができない

こうした状況の中での医療費負担の増加は、
「楽しみが減る」レベルの話ではなく、生活そのものに直結する問題です。

以前このブログでもお伝えした
「高額療養費制度」も同様で、
罹患者にとっては、将来の不安を現実として突きつけられる制度でもあります。

2026年以降、
誰もが安心して、明るく、
そして公平に生活できる医療制度が実現することを、心から願っています。