今すぐできる電気料金の値上げの対策
はじめまして!
マネリブ 子育て奮闘隊員 井上です。
皆さんもご存じだとは思いますが、
2021年9月から燃料費調整額の値上がりがつづき、
さら2023年6月から旧一般電気事業者の7社が料金の値上げを実施します。
まだ5月だというのに猛暑日を記録しているとこも沢山。
夏を迎える前にバテそうですよね。
既に冷房が稼働しているご家庭もあるのではないでしょうか。
そんな中で、電気代最大42%値上げのニュース…
電気代は使用量に応じた料金と
燃料調整単価の掛け合わせで金額が決まります。
今回は、
燃料費調整単価が上がる話のため、
「使用量は減っているのに高くなった」なんて話も耳にしますよね。
あっちもこっちも値上げの話ばかりで本当に頭がいたいです。
とは言え、私たちに出来ることはというと
値上がり前に少しでも節電のことを考えてみることです。
そんな電気料金値上げの対策をご紹介していきます!
電気料金の値上げ対策
電気料金の値上がりに対して出来ることは大きく3つあります。
- 電力会社・プランの見直し
- 節電に取り組む
- 省エネ性能が優れている家電に買い替える
それぞれ詳しく解説しましょう。
電力会社・プランの見直し
電力会社・プランを切り替えるのも対策の一つです。
ただし、
多くの電力会社がすでに値上げを検討中か、
もしくはすでに実施しています。
契約前に公式サイトのお知らせページで、
値上げの発表がないかチェックしてみましょう。
節電に取り組む
節電に取り組むのも、値上げ対策に効果的です。
冷蔵庫、エアコンなど
消費電力の多い家電の使い方から見直すのがおすすめ。
家電の中でも冷蔵庫は
電気代節約を考えるうえでキーとなる家電です。
例えば、
- 冷蔵庫の中を整理して、詰め込みすぎない。
- 設定温度を「強」から「中」へ
- 古くなったら買い替える(15年以上使用しているものは特に注意)
などです。
手軽にできる節電方法から取り組んでみるのはいかがでしょうか。
省エネ性能が優れている家電に買い替える
10年以上使用している家電製品をお持ちの場合は、
買い替えを検討するのもおすすめです。
経済産業省エネルギー庁の調べによると、
2019年型のエアコンと2009年型の年間消費電力量を比較すると、
約17%の省エネにつながるとのことです。
特に人気の大容量タイプを中心とする冷蔵庫の省エネ化です。
仮に、
15年以上冷蔵庫を使い続けている場合は、
最新モデルの約2倍ほど電気代を払い続けていることになります。
その場合は思い切って買い替えるのもおすすめです。
その方が電気代を大きく削減でき、
長い目で見れば電気代が安くなって
家計的にもお得になるケースもあります。
次はエアコンです。
- フィルター掃除忘れずに!
- 室外機周辺に物を置かない。
- 設定温度は冷房28℃に設定する。
などです。
古い家電はあまり使わないようにすること、
使わないものはコンセントを抜いておくなど、
小さなことから始めてみるのも節約につながります。
是非実践してみてくださいね。
おわりに
因みに、私の住む地域の関西電力は
今回の値上げには含まれていなかったので
少しほっとしましたが、
来る値上げに向けて今から出来ることを
コツコツとやっていきたいです。
これからも、少しでも家計の節約になる方法があれば発信していきますね。
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マネリブ隊 井上珠枝